nova lite 3のスペックを見てみる
ここでは、HUAWEIのnova lite 3のスペックを見ていきたいと思います。
メモリ(ROM)32GBセンサー加速度、コンパス、環境光、近接、指紋認証
HUAWEI nova lite 3 | |
OS | Android 9 + EMUI9.0.1 |
プロセッサ | HUAWEI Kirin710 オクタコア |
メモリ(RAM) | 3GB |
ディスプレイ | 6.21インチ 2340 × 1080ピクセル |
カメラ機能 | アウトカメラ:1300万画素+200万画素(デュアルカメラ) インカメラ:1600万画素 |
通信方式 | FDD LTE:B1/2/3/8/17/18/19 TDD LTE:B41 WCDMA:B1/2/5/6/8/19 GSM:850/900/1800/1900MHz |
無線LAN | 802.11 b/g/n |
バッテリー | 3400mAh(一体型) |
SIM | nanoSIM × 2 |
コネクタ | USB2.0 Micro-B |
サイズ | 約 幅73.4mm x 縦155.2mm x 厚さ7.95mm |
重さ | 約160g |
カラー | オーロラブルー、コーラルレッド、ミッドナイトブラック |
スペックを見ての感想
nova lite 3は、RAM及びROMはnova lite 2から据え置きなものの、OSは最新のAndroid9にHUAWEIのUIであるEMUI9.0.1になり、CPU・カメラ機能・ディスプレイなどが向上しています。RAM及びROMの容量は若干不安を覚えるかもしれませんが、メモリ領域やストレージなどを大量に消費するゲーム等を使用しない限りは即問題になるようなことはないと思います。ストレージ領域については、microSDカードで512GBまで対応しています。
コネクタについては、microUSB端子を装備となっています。USB Type-Cではないところが残念なところですが、この辺りもコストを抑える意味もあるのでしょうか。
SIMについては、nanoSIMの2枚を使用可能です。1枚はmicroSDとの排他利用となりますが、SIM2枚刺しの場合、どちらも4G通信可能なDSDVに対応しています。但し、3G通信のみのFOMA SIMカードには対応していないとのことなので注意が必要です。
サイズについては、ディスプレイの大画面化とバッテリー容量の増量が影響してか、nova lite 2に比べ大きくなっています。この辺りは致し方ない部分でしょうか。
良い点・悪い点
主に前機種と比べての良い点・悪い点を挙げてみたいと思います。
良い点
- CPU性能のアップ
- カメラ機能がアップ。AIカメラ搭載、インカメラの性能向上など
- DSDVへの対応
- バッテリー容量の増加
悪い点
- RAM/ROM容量が変わらなかった
- コネクタがmicroUSBで変わらなかった
- サイズ・重量とも大きくなった