nova lite 3にSIMを入れて通信できるようにする
ここでは、nova lite 3にBIGLOBEのSIMを入れて、通信できるよう設定してみたいと思います。
nova lite 3で使用できるのはSIMサイズはnanoSIMとなっています。nova lite 3は、nanoSIMを2枚入れることができ、どちらもVoLTEでの使用が可能なDSDV仕様となっています。ちなみに2枚入れられるSIMのうち、1枚はmicroSDカードとの排他使用となっています。
私の場合、BIGLOBEのSIMを入れ、microSDも使用したいと思っているので、DSDV仕様にはせず、SIM1枚で運用しようと思っています。
nova lite 3にSIMを入れてみる
nova lite 3のSIMスロットは上部にあります。本体の電源が切れていることを確認して、上部のSIMスロットにある取り出し用のピン穴に付属のピンを差し込み少し力を入れて押し込むとスロットが出てきます。
このように本体の表面に対して、SIMの接触面を下にして本体に挿入します。最初に書いたようにBIGLOBEのSIMとmicroSDカードをセットしてみました。
SIMスロットがしっかり入ったことを確認したら、電源を入れます。
電源を入れると、自動的にAPN(Access Point Name)設定画面が表示されます。このAPNを設定することでスマートフォンは通信を行えるようになります。
主要なMVNOのAPN設定はすでにセットされています。ちなみに次のMVNOが一覧に表示されます。
- AEON MOBILE 1
- AEON MOBILE 2
- ANDmarket mobile
- BIGLOBEモバイル タイプD
- DMM mobile(dmm.com)
- DMM mobile(vmobile.jp)
- IIJmio
- LIBMO
- LINEモバイル
- OCNモバイルONE(LTE)
- So-net
- U-mobile
- U-mobile PREMIUM
- hi-ho
- mineo(Dプラン)
- mopera U
- nifty
- エキサイトモバイル
- ヤマダニューモバイル「Dコース」
- 楽天モバイルB(LTE/3G)
- 楽天モバイルC(LTE/3G)
もし、自分の持っているSIMのMVNOが表示されなくても、右上にあるメニューボタン(点が3つ並んでいるボタン)をタップし「新しいAPN」をタップすることで、新しいAPNを作成することできます。
APNの設定内容は各MVNOのサイト等を参考にしてみください。
私は今回BIGLOBEのSIMを使いますので、「BIGLOBEモバイル タイプD」と書かれている部分をタップして選択し、右側にある「i」のアイコンをタップします。
「アクセスポイントの編集」画面になります。特に何か設定し直す部分は無いので右上にある「レ」(チェック)部分をタップします。
ここまでの操作が終わると通信が始まります。画面の左上にも「4G」の文字が出ています。
ちなみに先ほどセットしたmicroSDカードがちゃんと認識されているかも確認します。「設定」→「ストレージ」で「メモリーカード」をタップしてみます。
16GBのメモリーカードが無事認識されたようです。